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Thunderbird 17がクラッシュする件   

QuickText がインストールされた状態で Thunderbird 17 を起動し、メールの作成画面を表示(厳密には表示してから数秒が経過)するとクラッシュするバグが存在します。

このクラッシュを回避する方法は現状では QuickText を無効化する以外には方法はありません。幸いこの問題はメールの作成画面を表示しなければ発生しないので、起動後にアドオンマネージャーから拡張機能の設定を変更する事は可能です。

[Update 2012/11/22 16:16]
Tb 17 以降に対応するベータ版がリリースされました。該当のクラッシュを起こす部分は修正されています。
http://extensions.hesslow.se/download/22/quicktext_0.9.11.4.xpi

[Update 2012/11/2300:54]
時折 wzIQuicktextVar::parse と言うのがエラーを起こすんだけど、これって前からだっけ?

# by norah_models | 2012-11-23 00:54

PrefBar   

Pref Bar は Firefox の設定をツールバー上から行う拡張機能です。

PrefBar 日本語版はこちらから。

ボタンセット
Responsive View - レスポンシブデザイン表示に対応したFirefoxで表示の切替を簡便化します。
Direct2D (Windows) - Direct2D の使用を制御します。もし使用するパソコンがハードウェアアクセラレーションに対応してない場合は強制モードを使用します。
Locale Switch - Locale の切り替えと再起動を支援します。
PrefBar Debug Mode - PrefBar デバッグモードを有効化します。この機能を有効化する事により、PrefBar の set-function などで goPrefBar.dump() を使用する事で Firefox のエラーコンソールに出力できるようになります。


ボタンが正常に日本語化されない場合の対象方法
PrefBar のオプション画面でボタンの初期化を行なってください。

PrefBar をクリーンインストールする
PrefBar は上書きインストールしてもボタンも含めて過去の設定を引き続き続けます。
何らかの理由でクリーンインストールした状態に戻したい時は一旦 Firefox を終了させた後 プロファイルフォルダ内にある "prefbar.json" (と "prefbar.rdf") を削除し Firefox を起動してください。

更新履歴 :: ChangeLog

# by norah_models | 2012-10-23 18:15

SmoothScroll   

現行ので使えるかは知らんが、ということらしい。人柱よろ。
http://hg.mozilla.org/mozilla-central/annotate/dc410944aabc/modules/libpref/src/init/all.js#l1368

// マウスのホイールでスクロールした時のスクロール量
pref("general.smoothScroll.mouseWheel.durationMinMS", 200);
pref("general.smoothScroll.mouseWheel.durationMaxMS", 400);

// キーボードの矢印キーを押した時のスクロール量
pref("general.smoothScroll.lines.durationMinMS", 150);
pref("general.smoothScroll.lines.durationMaxMS", 150);

// PgUp / PgDown / スペース キーを押した時のスクロール量
pref("general.smoothScroll.pages.durationMinMS", 150);
pref("general.smoothScroll.pages.durationMaxMS", 150);

// スクロールバーの矢印ボタンを押した時のスクロール量
pref("general.smoothScroll.scrollbars.durationMinMS", 150);
pref("general.smoothScroll.scrollbars.durationMaxMS", 150);

// スムーズスクロールの使用の有無をより細かく設定("general.smoothScroll" を有効にする必要がある)
pref("general.smoothScroll.mouseWheel", true);
pref("general.smoothScroll.lines", true);
pref("general.smoothScroll.pages", true);
pref("general.smoothScroll.scrollbars", true);

# by norah_models | 2012-06-10 23:21

行動ターゲッティングにおけるオプトアウト方式の問題点   

プライバシー情報のような物で商売をする場合、ユーザーが自身のプライバシー情報を守る権利をどう擁護するのかがポイントになる。それを考えると行動ターゲッティングにおけるオプトアウト方式は問題が多い。主に3つの点をあげてみる。

1.表示されている広告が行動ターゲティングかわからない。
ウェブページに表示される広告がどういう基準で表示されているのか見分ける事は難しい。これは何を意味するかというと、ユーザーはオプトアウトする機会を損なっているという事で、ユーザーが自身のプライバシーを管理する権利を尊重しているとは言えない。

2.収集されたデータの取り扱いが不明。
オプトアウトすることによってデータの収集は止まるかもしれないが、それ以前に収集された情報の扱いについてはどうなるのか?という問題が存在する。もちろん個人を特定できないという建前なので、オプトアウトされたユーザーのデータをピンポイントで使用出来なくするというのは建前上難しい気がするが、オプトアウトが無通知の事後承諾である事を考えると収集されたデータの使用には問題がある。これははてなを使ってマイクロアドが不正に情報を入手していた件でも問題になる部分だ。

3.ユーザーが何を収集されているのか知る手段がない。
アドネットワークは相互に連携しあっているため、どのアドネットワークやアクセス解析がどの情報を取得しているのか把握するのは困難になっている。例えば楽天市場の場合自社以外に8社の広告関連のサービスを利用している。このようにアドネットワークが相互に連動するとユーザーがいつ何処で誰に情報を収集されているのか知ることができなく、オプトアウトしても実際にそれが履行されているかを知ることが難しい。

このようにオプトアウト方式がユーザーが自身のプライバシー情報を守る点で穴だらけなのは明らかだ。私が思うに行動ターゲッティングのようなユーザー属性を使用する広告はオプトイン方式の方が向いている。というのはオプトインにする事でより多くのユーザー情報を取得する事ができるからだ。そうする事で広告の精度をあげる事もできるし、要らない疑惑をかけられる事はない。

残念なことに私たちの社会は利便性と引き換えに何らかのプライバシー情報を切り売りする必要があるわけだが、ユーザーには自身のプライバシー情報をどう扱うのかを自身で決める権利がある。どうも日本のウェブ広告業界はこの視点が欠けているし、ビジネスモデルとして構造的な欠陥があるのではないだろうか?

# by norah_models | 2012-03-30 15:49

マイクロアドは何をしたかったのか?   

はてブボタン+マイクロアドのトラッキング騒動。はてなの全面降伏+マイクロアドのオプトアウト告知広告というなんともアンニュイな幕引きで終わりそうだが、そもそもマイクロアドは何で無差別トラッキングをしたのだろうか?

トラッキングを使用した広告と一口に言っても、自社サイトを訪れたことのあるユーザーに広告を掲載するリターゲティングから、過去の閲覧履歴を元に広告を最適化する行動ターゲティング広告が存在する。

主にマイクロアドが主力としているであろうリターゲティング広告の場合、広告主のサイトを訪問したことあるかどうかが分かれば良いので、無差別トラッキングをする必要はない(もちろん広告主のページで入手したトラッキング情報をマイクロアドが広告効果の測定以外に使うべきか論はあるだろうが)。であれば行動ターゲティング広告の精度をあげるために無差別トラッキングを行なっていたと考えるのが自然の流れだが、それは現行の行動ターゲティング広告では期待した精度が出せない言うのと表裏一体でもある。

これはマイクロアドに限らず、アプリ内広告でAndroidIDやMACアドレスを抜き取る広告会社にも言えることだが、そこまでしないと期待した精度が得られない広告というのは商品として欠陥を抱えているのでは無いだろうか?あるいは一層のことターゲッティング広告ではなくストーキング広告と改名して大腕を振って情報収集に励んではどうだろうか?

# by norah_models | 2012-03-16 16:57