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マイクロアドは何をしたかったのか?   

はてブボタン+マイクロアドのトラッキング騒動。はてなの全面降伏+マイクロアドのオプトアウト告知広告というなんともアンニュイな幕引きで終わりそうだが、そもそもマイクロアドは何で無差別トラッキングをしたのだろうか?

トラッキングを使用した広告と一口に言っても、自社サイトを訪れたことのあるユーザーに広告を掲載するリターゲティングから、過去の閲覧履歴を元に広告を最適化する行動ターゲティング広告が存在する。

主にマイクロアドが主力としているであろうリターゲティング広告の場合、広告主のサイトを訪問したことあるかどうかが分かれば良いので、無差別トラッキングをする必要はない(もちろん広告主のページで入手したトラッキング情報をマイクロアドが広告効果の測定以外に使うべきか論はあるだろうが)。であれば行動ターゲティング広告の精度をあげるために無差別トラッキングを行なっていたと考えるのが自然の流れだが、それは現行の行動ターゲティング広告では期待した精度が出せない言うのと表裏一体でもある。

これはマイクロアドに限らず、アプリ内広告でAndroidIDやMACアドレスを抜き取る広告会社にも言えることだが、そこまでしないと期待した精度が得られない広告というのは商品として欠陥を抱えているのでは無いだろうか?あるいは一層のことターゲッティング広告ではなくストーキング広告と改名して大腕を振って情報収集に励んではどうだろうか?
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by norah_models | 2012-03-16 16:57

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